右側に気をつけろ
映画館で上映中に迷惑なことってありますよね。
スマホを見ている人の光?
いまって、それは多いですよねえ・・。
でも他にもあります。
上映中に時間を知りたくて、腕時計のライトをつけて見る人。
これも光が当たって周りの人は迷惑ですよねえ。
で、腕時計といえば、意外と指摘されないのがこれ。
腕時計の時間を見る訳でもない人が自分が気づかないうちに他人に迷惑をかけていること。
それは、腕を傾けるとオートで腕時計が光るという機能。
これは迷惑。腕を動かすたびに光るので大迷惑です。
そういう機能がある人は、少なくとも映画館では設定を解除しておきましょう。
しかしそういう機能がない人でも自分の知らないところで誰かに迷惑をかけていることがあるのです。
それは、やっぱり腕時計。
腕時計ってスクリーンの光が腕時計の盤面に反射することがあるのです。
そして、その光が隣に座っている人の顔に当たることがあるのです。
私も何度も経験があるのですが、それは必ずと言っていいほど、「右側の隣一つ空けた席に座っている男性」です。
そしてほとんどの場合、左手で顔に手をおいて頬杖をついているのです。
わかるでしょうか?
スクリーンの光が腕時計に反射して左側の人間にピカッ、ピカッと当ててくるという訳です。
手の位置が微妙に動くことによって、光がピカッと反射したりしなかったり・・の繰り返しなのです。
これは本当に迷惑です。
本人は気づいていないし、もう手首の角度を変えてくれるだろう、もう頬杖をやめてくれるだろう・・と思ってもなかなか姿勢を変えることがない。
注意しようかしまいか・・と思って結局何分も続けられることもあります。
その間映画に集中できないので迷惑この上ないです。
これは本当に迷惑ないのですが、本人が気づいていないので性質が悪いです。
皆さんも映画を観るときは、腕時計のことに注意を払ってみて下さい。
ちなみに私は、映画館で映画を観るときは、腕時計を外しています。
(2020年2月28日)