あたまのなか研究室

ピクルス(2代目)とぶらいあん(初代)の研究室です。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

幻の『小津安二郎全集』が。

3年ほど前に、シネ・ヌーヴォで小津安二郎の大特集が組まれたとき、一通り作品を観てみて、自分としては珍しく「脚本も読んでみたいな」と思ったのですが、当時は、大著である井上和夫編『小津安二郎全集』(新書館、2003年刊、12000円+税)は、…