あたまのなか研究室

ピクルス(2代目)とぶらいあん(初代)の研究室です。

テアトル梅田の「3番席」問題

 

テアトル梅田のスクリーン1の3番の席(列問わず)に座るとが「画素欠けみたいな光の点」が見えるという現象が10年以上前からあって。気になりだすと気になってなかなか映画に集中できないということで、なるべく3番は避けるようにしてきたのですが先日久しぶりに座ったやっぱり再現したのでした。

 

そこでテアトル梅田の方にお話をお伝えしました。早速確認しますということでしたが、果たして他の人でも再現するか?再現したとしても対処できるのか?というのが気になりつつ気長に待つことにしました。そして一週間弱。連絡があり対処ができたとのこと。早速先週テアトル梅田にて確認して来ました。

 

前回と同じ、F-3の席に座りましたが、頭をどの角度にずらしても「光の点」は見えませんでした。担当者の話によると「映写機、スクリーンに問題なし、スクリーン裏に設置してある蛍光灯のガラス管に映写の光が反射してそのまま場内に戻っていた」とのこと、蛍光灯には遮光の布をかけ対応。積年の悩みが解決!テアトル梅田さんに感謝!

 

大阪のミニシアターとして現役最古(1990年)となるテアトル梅田ですが、早急なる対処にただただ感謝しかありません。こんなことなら我慢せずさっさと言っておけば良かった。3番の席って位置的に結構好きな席なのでこれで安心してどこの席でも座ることができます。皆さんも何かあれば言ってみて!

 

これは別にテアトル梅田だけの話ではなくてどこの映画館でも言える話です。トラブルはどんなことで起こるかわからない。でも言わなくちゃ気が付かない。映画館ならどこでも言えることですが、たぶんミニシアターの方が対応してくれる可能性は高いんじゃないかと個人的には思います。悩みがあればぜひ!

 

「なんで10年以上も言わなかったんだ!」と思われる方もおられると思いますが、なんというか「小指のささくれ」みたいな「めっちゃというほどではないけどちょっと気になる」のに加え年に1回程度座る席だったので。だから皆さんも映画館で気になることがあればとりあえず映画館の方に相談してみて!

 

これが遠因となってしばらく遠ざかっていたテアトル梅田でしたが、最近特集上映などガンガンやってきてこれは外せないな・・と思っていた矢先の出来事でした。なので、これからはテアトル梅田に行く回数が(最近上がっていましたが)さらに上がることは間違いないでしょう。こんな気持ちのいいことってなかなかありませんよ!

 

(2022年2月19日〜20日のTwitterの発表に加筆)