あたまのなか研究室

ピクルス(2代目)とぶらいあん(初代)の研究室です。

"京都ヨーロッパ映画祭"

 京都文化博物館EUフィルムデーズ(6月2日〜6月24日)が終了した。

 この映画祭(だよね?)は投稿では2003年から開催しているようなのだけど、関西ではいつからかわからない。

 ちょっと軽く調べて見たところ、京都では少なくとも2015年からは開催してる。また2009年には開催していないようだ。

 2010年から2014年まで開催していたかどうかは、私にはわからない。

 毎年足を運んでいる観客の方はよくご存知なのだろう。

 私がその存在を知ったのは数年前だ。

 知っていたけれど、会場が遠い、映画上映の間の時間が結構空いている、という理由で今まで参加しなかった。

 しかし今年は、初参加してみることにした。

 映画の空き時間もなんとかゆっくりできそうだし、時間を費やしても、入場料が500円と格安だったこともある。

 さらに、1日2本3本観ても、料金は500円である。

 もともとヨーロッパ映画に興味があったので、ちょっと遠方だが、今回は思い切って足を運んで見たのである。

 そして、予想以上に、面白い作品が多かった。

 中には自分に合わないものもあったけど、ほとんどは素晴らしい作品だったと思う。

 これはもともと東京の巡回企画ではあるけれど、私はこの「映画祭」は2013年に終了した「大阪ヨーロッパ映画祭」を想起する。

 よって、この映画祭は、自分にとっては「京都ヨーロッパ映画祭」なのである。

 トークの司会の言葉を聞くと、安定したこのEUフィルムデーズは今後も続くのだろう。

 こレは好企画は素晴らしい。

 来年以降も、ぜひ参加したい。

 スタッフの方には、ぜひ頑張って頂きたい。

 来年も、楽しみだ。

 ※ 今年はすでに観たことのある作品を除くと、見損ねたのは1本だけである。でも・・ちょっと悔しい。

 (2018年6月28日)