瞳孔が開いたままに
先日、瞳孔が開いて、ちょっとびっくりしたことがあったのでそのときの話をします。
眼科で、角膜剥離がないかどうかどうかの検査をすることになりました。
そのときに「瞳孔を広げるための薬をさします。近くのものが見えなくなりますが大丈夫ですか?」
と訊かれました。
「テレビとか映画もダメですか?」
と訊き返したら
「映画は遠いので大丈夫です」
とのことだったので、
「じゃあ、大丈夫です」
と、その検査をすることにしました。
目薬をさして2、30分くらいたったでしょうか。
近くのものがそんなに見えないことはありませんでしたが、ちょっとぼんやりします。
目薬をさして、4、5時間はその状態が続く、とのことでした。
そのあと映画を観に行ったのですが、「字幕を読むのに支障はないかな・・」とちょっと不安になりましたが、
映画を観るのに特に問題はありませんでした。
今回は、「瞳孔が開いたまま日常生活をおくる」という貴重な経験ができた、というお話でした。
(2017年4月30日)