あたまのなか研究室

ピクルス(2代目)とぶらいあん(初代)の研究室です。

シネ・ピピア「生誕百年・久松静児の世界」予告、など3特集

シネピピア「生誕百年・久松静児の世界」の予告がこっそりチラシに出ていましたのでここで紹介しておきます。

「生誕百年・久松静児の世界」
 2012年10月27日(土)〜11月9日(金)
 1日3〜4作品上映。

 <上映1作品ラインナップ>

安宅家の人々』 1952年
『女の暦』 1954年
『警察日記』 1955年
『渡り鳥いつ帰る』 1955年
『神坂四郎の犯罪』 1956年
『雑居家族』 1956年
『女囚と共に』 1956年
『雨情』 1957年
『裸の町』 1957年
『つづり方姉妹』 1958年
『河内風土記 おいろけ説法』 1961年
『喜劇・駅前温泉』 1962年

 ※詳細スケジュールは現時点で未発表。

 <トークゲスト>
 仁木てるみさん(女優)
 梶山弘子さん(スクリプター
 辻井康一監督
 板坂靖彦監督

 料金(当日のみ)1000円均一(3回券2700円)


 また、今後シネ・ピピアで予定されている特集上映2つも記しておきます。

「2012優秀映画鑑賞会 名匠たちによる社会派ミステリー傑作選」
 2012年9月8日(土)〜9月12日(水)

 <上映4作品ラインナップ>

『張込み』  1958年 原作松本清張、監督野村芳太郎
白い巨塔』 1966年 原作山崎豊子、監督山本薩夫
『黒い画集』 1960年 原作松本清張、監督堀川弘通
飢餓海峡』 1964年 原作水上勉、 監督内田吐夢

 ※期間が短いので注意。ただし通常の優秀映画鑑賞会は市民会館などで土日2日で4本を1回ずつ上映であるのに対し、シネ・ピピアでは4本とも2回ずつ上映があります。


「生誕百年・木下恵介監督特集」
 2012年10月6日(土)〜10月12日(金)

 <上映7作品ラインナップ>

『お嬢さん乾杯』 1949年
カルメン故郷に帰る』 1951年
女の園』 1954年
二十四の瞳』 1954年
『野菊の如き君なりき』 1955年
楢山節考』 1958年
『永遠の人』 1961年

 ※シネ・ヌーヴォで見逃した方は必見!

 詳細スケジュールについては、シネ・ピピア公式サイトをご覧下さい。
 (http://www.cinepipia.com/

 (2012年8月28日)

 <追記>

 「生誕百年・久松静児の世界」単独の簡易チラシを入手しましたのでその後の情報を追記(一部修正)しました。(青色部分

 (2012年9月2日)